BPMをERPと同じで、ツール・パッケージと、もともとの考え方が異なるものだと考えている人が見受けられます。

ERPは「企業の持つ様々な資源(人材、資金、設備、資材、情報など)を統合的に管理・配分し、業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法」であるのですがERPパッケージと言われるものとは実際はほぼ関係ない。関係があったのかもしれませんが、ERPパッケージを導入することで統制力はアップしたがBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)が実現しなかったことは、関係した誰もがご存知のことかと思います。

BPMは「ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)とは」を見ていただければと思いますがマネジメントすることとツールが一致しています。

しかし以下の誤解があります。
1.超高速開発ツールやエンドユーザーコンピューティング(EUC)のツールだと思っている
2.システム間の連携基盤と捉えたり、システム間のスイッチングツールとして捉えプログラミングの負荷を減らすことを目的にしている思っている

実は、この2つの誤解のままBPMSを導入した事例が世の中にはたくさんありそうな気がします。

BPMSを導入してもBPMとは言えないものと、BPMと言えるものの違いは
①PDCA(Plan,Do,Check,Action)サイクルが短期間で回せるかどうか
②他の部門が行った改善の内容が容易に把握でき、それを容易に応用することができるか
であると思います。